戸塚区は、横浜市南西部に位置する18区内で最も面積の大きいエリアです。元々は鎌倉群の一部でしたが、1939年(昭和14年)に横浜市に編入されました。その後、栄区、泉区、瀬谷区が分区して、現在の戸塚区となっています。 鎌倉時代から鎌倉へ向かう道中の宿場町として栄えており、江戸時代には東海道の主要な宿場町として大きく発展しました。その後、1887年(明治20年)に現在のJR東海道本線が開通、同時に戸塚駅も開業したことで、その後も東海道の主要拠点に。現在でも戸塚駅は、戸塚区の主要駅となっています。 一方で、広い土地を有していたことから、1940年頃の軍需拡大と共に工場が急激に進出した地でもあります。敗戦により痛手を負ったものの、朝鮮特需により横浜市内の一大工業地帯の一つとして栄えました。それにより交通網整備や開発が急激に行われ、現在はベッドタウンの一つとなっています。