JR京浜東北線「新子安」駅の特徴
神奈川県横浜市神奈川区子安通２丁目にある『新子安駅』は、線路名称上は東海道本線ですが、停車する電車はJR京浜東北線のみの電車が止まるという特徴的な駅です。当駅は1943年（昭和18年）に鶴見駅と東神奈川駅の間に開業し、旅客専用の電車として運営をしていました。島式ホーム１面２線の地上駅で駅構内には立ち食い蕎麦やコンビニエンスストアが設けられています。また、非常に複雑な立体地形になっている駅の建物は、南側に京急の線路、北側に京浜東北線を含むJR各線の線路の間に囲まれていて、改札付近上空には幹線道路（神奈川産業道路）が渡っているのが特徴です。駅前付近には横浜市営バスが運行していて３カ所の路線があります。駅周辺には工業地帯があるものの、住宅街も多く存在しているためバスの運行が多い環境は利用者の助けにもなるでしょう。1日平均乗車人数は2017年（平成29年）度で23,451人と京浜東北線の中では上中里駅についで二番目に少ない計算です。
JR京浜東北線「新子安」駅の基本情報
- 停車する電車
- 普通
快速
- 主要駅までの所要時間
- 『横浜』駅まで6分（普通）
『大宮』駅まで1時間8分（快速→『東京』駅でJR高崎線に乗り換え）
- 主要駅からの最終電車
- 『横浜』駅から00:39（普通蒲田行）
『大宮』駅から23:36（普通桜木町行）
- 施設
- セブンイレブン 横浜子安通２丁目店
ファミリーマート 横浜子安通三丁目店
オルトヨコハマ（ショッピングセンター）
相鉄ローゼンオルト新子安店
JR京浜東北線新子安駅の周辺マップ
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