京急本線「屏風浦」駅の特徴
『屏風浦』という地名は、海に迫る山がまるで屏風を立てたように見えたことに由来し、源頼朝が命名したとも伝えられます。1867年(慶応3年)12月25日、三田藩邸焼き打ちで命からがら逃れた薩摩藩士たちが乗る船は、追いかけて来た幕府の船と、息詰まる攻防戦を繰り広げました。品川沖で幕府対薩摩藩の戦いが起きた時は、その光景を在留外国人たちが屏風浦から眺めていたとの伝承も。駅舎は市街地の中にあり、エスカレーターやスロープなどのバリアフリー対応設備も整っています。また、駅前にはタクシーも常駐、JR根岸線の磯子駅へは北東へ約1km、徒歩15 - 20分程の距離にあり利便性は高いと言えるでしょう。周囲は主として住宅地で、駅近辺を中心に商業施設が点在。なお、周辺の地名は「森」であるにも関わらず、駅周辺の施設名には「屏風ヶ浦(または屏風浦)」という呼称が多く使われており、駅東側は国道16号線と湾岸道路、その先は海で根岸湾を埋め立てた工場地域となっています。
京急本線「屏風浦」駅の基本情報
- 停車する電車
- 普通
- 主要駅までの所要時間
- 『横浜』まで16分(普通→『上大岡』駅から快特に乗り換え)
『上大岡』まで2分
- 主要駅からの最終電車
- 『横浜』駅から00:27(普通金沢文庫行)
『上大岡』駅から00:41(普通金沢文庫)
- 施設
- ロイヤルホスト 屏風ケ浦店
京急ストア屏風ケ浦店
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